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はりきゅう

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鍼灸がなぜ効果があるのか

皆さんも「鍼灸は何々によく効く」という話しはよく聞くことでしょう。しかし「なぜ効くのか」という観点の話題にふれることは少ないと思います。しかし、この「なぜ効くのか」を考えることは「科学的根拠にもとづく医療」という意味で用いられるEBM(Evidence Based Medicine)を確立するために必要不可欠であり、現代医療の現場において最も重要視されているテーマのひとつなのです。研究のベースとなるデータ収集の方法は、鍼を身体いずれかの経穴に打ち、その時の脳をMRI(磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置)で“輪切り状態”で撮影していくというものです。その反応は脳幹に近い二次感覚野(センサリーフィールド)に多くあらわれており、これによって「経穴への刺激とは、実は脳への刺激である」という、鍼治療の基礎領域が科学的に立証されつつあります。また、経穴によって痛みのコントロールに関連するといわれている視床下部が反応していることも明らかになりました。痛みを緩和する脳内モルヒネは鍼灸刺激で分泌させる事が可能です。視床下部には自律神経の高次中枢が存在しており、その刺激反応のひとつに「脳内モルヒネ」と称されるエンドルフィン等の分泌があります。皆さんもケガをしたスポーツ選手が「試合中は痛みを感じなかった」とコメントしている姿を知っていると思うのですが、興奮や集中によって、この「脳内モルヒネ」が多量に分泌されていたからです。すなわち「痛みを緩和する脳内モルヒネを鍼灸によって分泌させることが可能である」ということを示すものです。その発展が「鍼灸によるペインクリニックのEBM」となり、末期ガン患者のQOL生活の質(Quality of Life)向上をはじめ、外科の手術後や歯科の抜歯後の痛み緩和に、鍼灸が用いられるようになり、鎮痛剤等の投薬量を減少させる事が出来る様になってきました。(明治国際医療大学 鍼灸科 脳神経外科学 教授 樋口敏宏より抜粋)

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鍼灸治療のハリについて

鍼の材質は、金・銀・スレンレス等があります。

金鍼:金を含んだ鍼。柔軟性・弾力性に富み、刺入時の刺痛が少ない。腐食しにくい。しかしながら高価である。

銀鍼:銀を含んだ鍼。金鍼と同じく柔軟性・弾力性に富み、刺入時の刺痛が少ない。金鍼に比べると安価である。しかしながら、酸化しやすく、腐食しやすい。

ステンレス鍼:鉄にクロムやニッケルを混ぜてさびにくくした鍼。刺入しやすく折れにくいが刺痛が発生しやすい。腐食しにくい。しかしながら、他と比べ、柔軟性・弾力性に劣る(固い)。

ディスポーザブル(使い捨て)鍼:衛生面と安全面でステンレスのディスポーザブル鍼が多く使われています。当院では日本製(セイリン鍼)を使用しています。

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鍼の消毒について

オートクレーブ滅菌:オートクレーブ滅菌は、高圧蒸気滅菌とも言います。ある温度と圧力の飽和水蒸気を作り、加熱することで微生物殺菌する装置です。日本薬局方では、空気をできるだけ排除し、飽和水蒸気で満たされた状態で、滅菌条件を121℃で20分としています。これは病院でも使われており、すべてのウィルス・雑菌を死滅させる消毒器です。

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上部は、オートクレーブ(高圧滅菌器)、下部は紫外線保管庫です。

 

鍼のハリは痛くない

注射針(1.2mm.)は、表面がザラついて、先端がナイフのようになっているので痛みが強いです。

髪の毛(1mm.)です。

鍼灸で使用するハリ(0.12mm.)は、丸みを帯び表面がなめらかなで、髪の毛ぐらいの細さなので注射針の痛みとは違います。

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折鍼について

治療中に鍼が折れてしまう医療事故は、インターネットで調べると確かにあるようですが、私は32年の臨床経験ですが、未だに折鍼事故にあわれた患者様や、また、医療業界の先生方や保険会社の担当者から聞いたことがありません。しかし、金属は繰り返し使うことで金属疲労すると言われていますが、実際使用している鍼を何度も曲げ伸ばしして折ることは、不可能に近いです。ご希望があれば、一緒に実験してみましょう。

スタッフに問い合わせして下さい。

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鍼の歴史

鍼は石器時代の古代中国において発明された。(へんせき)もしくは石鍼(いしばり、石針とも書く)とよばれるこの鍼の元は主に膿などを破って出すのに使われた。これが後に動物の骨を用いて作られた骨針、竹でできた竹針(箴)、陶器の破片でできた陶針などになっていきました。鍼やモグサ(灸)を用いた治療については中国戦国時代の文献に登場し、身体を流れる気のルート(経脈)に関する記述も紀元前2世紀頃に作られた文献にみられます。その後、漢代に入ると東洋医学のバイブルである※『黄帝内経』が編纂されます。黄帝とは古代中国における医薬をつかさどる伝説上の皇帝のこと。現在の東洋医学の理論もこの『黄帝内経』を基礎としています。日本の伝来は6世紀頃(古墳時代)、朝鮮半島から日本に伝えられました。その後律令制度が 整えられる中で、鍼博士、鍼生といった官職が鍼灸を扱う医療職として設けられました。また、日本現存最古の医学全書『医心方』は、平安時代に鍼博士の地位にあった丹波康頼が当時までに舶来していた多くの中国の医学書をもとに編纂し、984年に円融天皇に献上したものです。江戸初期には経穴に関する学術的な研究書が数多く編纂されます。また元禄期(1688~1704年)には盲人の鍼師である(※)杉山和一が、将軍綱吉の寵愛を受け、その庇護のもとで盲人に対する鍼灸の教育制度を確立させていきます。日本鍼灸の特徴である管鍼法(鍼を管に挿入した状態で刺入する方法)が編み出されたのもこの時期で、この方法は、初心者でも痛みを与えずに刺入しやすいため、現在でも広く日本で用いられています現代では、1989年(平成元年)に361の経穴、48の※奇穴および ※頭鍼に関する用語などがWHOのジュネーブ会議にて正式に承認されました。1997年(平成9年)アメリカ国立衛生研究所が、手術後の吐き気、妊娠時のつわり、歯科手術後の痛み軽減など、一部の病態や疾患について、鍼灸治療の効果を認める声明を発表しました。これが大きな反響を呼び、アメリカだけでなく、ヨーロッパに おいても鍼の臨床研究が盛んになります。ドイツでも大規模な臨床研究が実施され、腰痛などに対する鍼治療に対し、保険適用されることが決まりました。 

※ 黄帝内経:漢時代(BC.200~AD.200)伝説上の皇帝(こうてい)が師の岐伯(きはく)との問答。中国最古の医書。『素問』9巻と『霊枢』9巻からなる。『素問』は医学書で、『霊枢』は鍼灸書である。

※ 奇穴:361の経穴以外の経穴。ツボの取り方が決まっている。

※ 頭鍼:1968年頃に中国山西省の精神科医が頭部の皮膚に刺鍼して、脳血管系の循環をよくする刺鍼法です。

(※)杉山和一が管鍼法を創案?

杉山和一は日本鍼灸を特徴づける管鍼法を大成し、杉山流鍼術を創始したが、その著『杉山流三部書』には、管鍼および術の記載がない。その口伝・奥義を流儀書として編纂したものが、島浦和田一編『杉山真伝流』である。島浦は米沢藩の家臣・和田家の出身で、初代総検校杉山和一・二代目三島安一を継いで三代目総検校となった人物である。

 

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